言語・画像変換
言語変換 - 標準言語のワンソース、マルチデバイス対応
XHTML+CSSの標準技術で制作、HTML5も使えます
ラウンドアバウトはスマートフォン向けに作られたサイトを通常のケータイ向けに変換します。そのため、従来までの携帯コンテンツ変換のように制作時の言語がドコモ用のHTMLでなければダメという制限はありません。
標準技術であるXHTML+CSSでサイト制作を行うことが可能です。
また、ケータイに対して出し分けを行うことで、スマートフォンにはHTML5+CSS3でコンテンツを作成することも可能です。
viewport変換でスマートフォン間の差異も吸収
viewport設定は、スマートフォン端末側である程度サイトの表示を調整することができるとても便利な設定です。しかし、ここにはスマートフォン間で動作の差異があります。ラウンドアバウトでは予め指定された基準サイズで見えるようにviewportを変換する機能もあり、スマートフォン間の違いも吸収します。
言語変換仕様のカスタマイズ
ラウンドアバウトは制作時に使用できる言語に制限がないだけでなく、言語変換ルールを自由にカスタマイズすることさえできます。例えば、特定のサイト専用の独自タグを作って、フッターの共通化を行うことも可能です。ラウンドアバウトの言語変換は利用する状況に応じて変化できる柔軟性を備えています。
画像変換 - 画像が豊富でデザイン性の高いサイトが制作可能
イチ早く、ケータイサイトデザインから脱却できます
画面の小さなモバイルデバイスでは直感的に情報が伝わる画像は非常に効果的です。しかしながら、スマートフォンもケータイもワンソースで制作しようとすれば、どうしてもケータイの制約(容量制限、画面サイズ)に縛られてしまいます。結果的にスマートフォンユーザーだけではなく高機能なケータイ端末を持つ全体の60%以上のユーザーには、魅力的とは言えない昔からのケータイデザインサイトしか作成できないのが現状です。
ところが、ラウンドアバウトは違います。オートレイアウトと自動容量調整の2つの画像変換機能によってスマートフォンもケータイも今までとは大きく異なるデザイン性の高いサイトが、サイズ違い(縦横、バイト)の画像をそれぞれ作成することなく、ワンソースで制作可能になります。ラウンドアバウトを使うことで、一早くケータイサイトデザインから脱却することができます。
オートレイアウト
ページ上の全ての画像を対象に、アクセスされた端末の画面幅に合わせて画像サイズ(縦横)を自動計算し、表示を調整します。この機能により、画像を使った複雑なレイアウトも可能になります。
自動容量調整
スマートフォン向けのキレイな画像のみで制作するとケータイで発生する容量オーバーエラー。これを自動的に防ぐのが自動容量調整です。この機能によりアクセスされた端末に許容された容量以内で表示ができるように画像サイズ(バイト)を自動調整します。